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歴史
土佐派の家

     歴史と由来

 さらにこの翌年(1985年)、高知でも横浜ニュータウンで高知県住宅供給公社主催の住宅設計コンペが行われました。このコンペの審査委員長に当時スター的な存在だった東京工業大教授で建築家の山下和正氏を招聘したことや、 3位までの入賞案6棟をモデルハウスとして実物展示するという条件が付いていたことも手伝って、県内の有能な若手建築家がこぞって参加しました。

このコンペの成果が『新建築』(住宅特集)という建築界ではもっとも権威のある雑誌に掲載され、それを見た東京大学教授の村松貞次郎(建築史の大御所的存在)が月評で、上位入賞者は申し合わせたように漆喰や和紙、節のある杉を使い、ある種の共通点があるとして「土佐の家はカツオのたたきのように活きがよく身切れが厚い」と高く評価しました。

土佐派の家
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