山中八策
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土佐派の家

土佐派の家 山中八策

「船中八策」は土佐が生んだ幕末の英雄、坂本龍馬が夕顔丸船中で起草したとされる新国家体制への基本方針です。これにならって「土佐派の家」の理念を「山中八策」としてまとめてみました。

  一、地域の恵みである伝統的な素材を生かす(地域経済)
    〜土佐材、土佐漆喰、土佐和紙を使う〜

  一、素材を見抜いて扱う職人の技を生かす(伝統と技)
    〜建築主も参加して伝統構法の手仕事の悦びをともにする〜

  一、現代の感性に適った表現(デザイン)を求める(高い意匠性)
    〜体中がじわっと豊かさに充ちあふれ、α波が出てくる〜

  一、百年以上の寿命と家並みを保つ(高い耐久性)
    〜時とともに味わいを深め、天災にしなやかに耐え、繕い跡を愉しむ〜

  一、地域に棲む生きものの生態に添って、共に栄える(生態系と共存共栄)
    〜よい酒蔵でよい酒が育ち、健全な家で健全な子が育つ〜

  一、地域の資源を有効に循環利用する(省資源化)
    〜朽ちてなお美しいゴミに〜

  一、化石エネルギーに頼らず、地域の気象に添う(省エネルギー)
    〜夏ひんやり、冬ほんのり、つゆ時さっぱりでエアコンいらず〜

  一、近隣のコミュニティーを大事にし、町並みに添う(歴史と風土)
    〜地域の歴史と風土のかたちを継承する〜

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