漆喰
      漆喰と土の章


 予算がいると嫌がる人もいますが、クロス壁の寿命が十数年程度なのにくらべると、これは問題なく百年はもって、しっかり家族の生活を抱擁してくれます。随分と割安で、家をドシッとしたものにしてくれます。

 藩政時代から土佐は最良質の石灰の産地として知られ、桂離宮など各地の文化財の修理に使われてきました。また男性的な気候風土の土地柄で、雨が下から降るといわれるほど吹き降りの雨が強いことから、その雨に負けない優れた土佐漆喰が発達しました。

 現在でも高知では内外壁ともこれで仕上げるのが一般的ですが、とりわけ外壁の土佐漆喰は雨にとても強い点で他県にはあまり例がない独特のもので、この伝統の白い壁が「土佐派の家」のデザインを印象深いものにしてくれています。
外観写真
背景写真


土佐派の家
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